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エイプリルフェスティバル2016に参加しました!②

エイプリルフェス2016

こんにちは。
デンマークの国際児童演劇祭であるエイプリルフェスティバル2016のレポートが続いていますが、ちょっと寄り道〜。デンマークのことを少しだけご紹介します。

デンマークの地図
デンマークはここにあります!

デンマークってこんなところ!

毎年国連が発表している「世界幸福度ランキング」で2016年度、堂々の一位!を獲得しています。判断ポイントには、経済的状況だけではなく、幸福度の平等さや社会福祉制度の充実、健康寿命などが反映されているそうです。

デンマークの町並み
デンマークの町並み

デンマークの町並み
赤茶色のレンガが素敵です

幸福な上に、平等の精神がつよい国

また、デンマークは消費税25%、所得税が約46%という高納税国家であると同時に、高福祉社会としても有名です。ちなみに、基本的に出産費無料で、育児制度も充実しており、教育費も無料。そう聞くと日本で暮らしている人の中には、「うらやましい!」と思われる方も多いのではないでしょうか?
それもそのはず、国民負担率の国際比較(財務省/2014年)を見てわかるように、国民負担率がなんと68%とかなりの高負担国家なのです。(※国民負担率=租税負担率+社会保証負担率)。その分、さまざまな社会福祉制度や教育制度が充実しています。これは、デンマーク人には元から根付いている、民主主義の柱となる「自由」「平等」「連帯」「共生」という考え方が由来しているのかもしれません。

デンマークのポスト
ポストがかわいらしい

児童演劇の最先端でもあったりします。

そんなデンマークでは、児童演劇も盛ん。社会福祉の一部として、子どもが無料で観劇を楽しめるように、学校に補助が出ているのです。年に使える回数や金額に制限はありますが、学校側も積極的に使っているみたいです。そのため、日本の子どものように全校生徒が一つの場所に一堂に会して見ることが一般的な芸術鑑賞会とは違って、デンマークでは約30〜40人という小単位でも公演が行われます。自由度が高いですよね。なので、劇団数も多い訳です。また、デンマークで活動している児童演劇は国から補助が出ている場合も多く、劇団員数4名ほどの小さい劇団でも経営が成り立っています。「俳優」という技術を武器にしたフリーランス職を活かして、劇団の掛け持ちなんてのもよくある話。
1986年にデンマークの児童演劇評価基準検討委員会が、演劇の質についてのクオリティを維持するために、「クォリティーペーパー(児童演劇批評の指針)」をつくっているんですよ。

そのあたりのお話もまた追々・・♩
〜旅はつづく〜

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