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エイプリルフェスティバル2016に参加しました!④

エイプリルフェス2016

こんにちは。
デンマークの国際児童演劇祭であるエイプリルフェスティバル2016のレポート中です。そうそう、一番大切なことが抜けていました。私たちが公演した、演目「BAKU」の紹介をさせてください。

BAKUの公演ポスター
BAKUの公演ポスター

デンマークの劇団meridianoと私たち劇団KIOが国際共同制作した演目「BAKU」は、人形・映像・影絵などを駆使し、「悪夢」「武器と戦争、喪失」という普遍的なテーマを描く国際共同制作作品です。題名にもなっている獏(バク)は、人々の悪夢を背負って観客に問いかけます。銃や日本の伝統的な刀などの武器をテーマにつくられた4つの短編ストーリーの暴力的や悲劇的な場面に、バクがその都度現れ、私たち観客に人類の生み出してきた現象に対する、一種の”疑問”を投げかけるものです。

実は、こんな経緯があったのです!

今回の国際共同制作プロジェクトの発端は、2008年。
KIO芸術監督兼TACT/FEST芸術監督の中立が、その前年にデンマークのフェスティバルで観劇したメリディアーノ作品「ジェネシス」の完成度の高さと世界観に感銘を受け、日本に招聘したところから始まりました。
当時KIOでは、すでにカナダや韓国との共同制作も進行しており、本格的にプロジェクトがスタートしたのは数年後でした。その間にも2つのカンパニーの芸術監督による友好と、お互いの文化的・芸術的な関心に乗じて、作品のテーマや骨格を決める話し合いがなされてきました。

2つの国を行き来しながら、何年もかけて丁寧に進められてきた『BAKU』プロジェクト。それ故に、私たちの思い入れも強いものになっています。

↓映像はこちらから!↓

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