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ひつじを連れて全国行脚!?劇団コープス、アテンドツアー

こんにちは〜。
そろそろ全国梅雨入りですね!

去る、2016年5月ゴールデンウィークに、TACT/FEST(タクトフェスティバル)の春の部で、カナダの劇団『コープス』の日本公演ツアーのアテンドをしました。2011年にTACT/FESTへ招聘してから、毎年好評を得ている劇団コープス。本当に、どこへ行っても人気者。その理由は、キュートで愛らしいその姿とシュールな動きです。自然なその動きに思わず目を引き付けられてしまいます。

私たちは、日英の通訳をしつつ、各会場の人たちと一緒に”場”をつくるお手伝い。長野、愛知、徳島、東京の4カ所を巡りました。しかし、イベントにはアクシデントがつきもの…。連休中、晴れの日もあれば、雨の日もありました。

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劇団コープスの演目「ひつじ」

コープスの演目「ひつじ」と「おひめさま」に必須となるのは芝生。屋内の場合は人工芝を利用するのですが、屋外の場合は野外芝の上で演じます。そのため、雨が降って濡れた芝の上では演技ができないのです。

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夜中から雨で、野外公演が少しでも可能性があるように、ブルーシートを敷いて、野外芝を保護。

前日の天気予報は雨マーク…。
私たち:「朝8:30に雨の場合、何時にブルーシート撤収する必要があります?」
美術館さん:「9時の開館」
舞台美術さん:「はい」「シンプルでわかりやすいですね」

これは、雨の中に開館までの30分の間にブルーシートを撤収しなければならないという意味です。なのに、嫌な顔をひとつせずに対応してくれた舞台美術さんに感謝です。しかしまず、この量のブルーシートが元々用意されていたのが凄いですよね。

「野外、屋内どちらの準備も万端でした。雨あけの芝が濡れている事を予想して、ベンチイスを用意し、劇場の場合も想定して、子どものために前列の座席を撤去。背もたれのないベンチを置き、可能な限りの座布団を用意。結果としてどちらかは無駄に終わるのですが、それは笑い飛ばす予定でした〜!」
とKIOスタッフの後日談。

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雨予防に、てるてる坊主もつくりました。

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無事に決行!

ちなみに、、、おかげさまで完璧な天気に恵まれ、お客様もたくさん来られ、素敵な公演になりました♩

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無事に東京藝術劇場でも、開始!相変わらずの大盛況です。

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エレベーターから降りてくるひつじたち。

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ひつじの後ろを真似して下りる技術部長さん。実はおエライさんなのですw

愛知県の会場では、強風のために演目で必要なテントが飛んでしまったのですが、それ自体もアドリブでカバーしたキャストはさすが!

レセプション(東京都)では。プロデューサーのダヴィッドはスピーチを日本語で練習し、逆に、スタッフがそのスピーチを英語に通訳するという作戦で挑みました。さすがダヴィッドの名案と心意気!みなさんを楽しませようという試みは大成功でした。

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劇団コープスのメンバー。みなさんビューティフルです!

ツアーを通して感じたことは、どの施設の担当の方も、劇団コープスを愛しているということ、そして、演目「ひつじ」を最高の状態で見てもらえるように、本気で考えているんだということです。素晴らしい協力体制だなと関心、感謝をしました。

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子どもちゃんがひつじに餌を。

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屋上芝生!

そして贅沢にも、技術部長のもとに各公演の舞台監督さんが総動員で集まり、仕込みも完了!技術部長さんの、ひつじ演目への愛情と思い入れを大いに感じる瞬間となりました。

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東京藝術劇場の看板

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スタッフも総動員

わたしたちは大阪を舞台に、毎年、演劇フェスティバルを開催しています。その名も、TACT/FEST。今年で10年目を迎えるこのフェスティバルの正式名称は、「大阪国際児童青少年アートフェスティバル」。注目すべきなのは、海外から招聘するアーティストが大阪に集うというところ。世界的にも指示される劇団による本格的なパフォーミングアーツが、関西・大阪で見ることができる機会は、TACT/FEST ならではの魅力と言えるでしょう。

来年は、20匹のひつじが登場するというパフォーマンスも企画中です。このTACT/FEST、9月23日〜11月末日に開催予定。準備を進めています。乞うご期待ください♩

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劇団コープス
1997年に シルヴィ・ブシャールと芸術監督のダビット・ダンゾンによって創立。独自の動きと演劇的なイメージが融合したシュールなユーモアで有名。 コープスはレパートリーの11作品を、4大陸26カ国において1,000回以上上演し、Dora Mavor Moore賞にノミネート、2002年には、カナダフランス文化センターからPrix Hommage for Arts賞を受賞し2001年には the IV Games of la Francophonie (ストリートパフォーマンス部門)において、金賞を受賞。
日本でも2011年初来日以来、毎年日本各地で<ひつじ>を上演し好評を博している。
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